T&F修了生の声

大学3年生:女性 7期生

講座を受ける中で、語尾が上がる、イントネーションが誤っている、喋る速度が早いなど、自分では知らなかったたくさんの癖に気づきました。毎回のレッスンで、語尾が上がらないように、弧を描くイメージに声をのせ、人に語りかけるようにスピード調節をすることを意識しました。

 私は、人前に出ると焦ってしまうことが悩みだったのですが、この講座の人前で話す機会を通して、自分の発した言葉を確認しながら落ち着いて喋れるようになりました。レコーディングを際に、自分の声に落ち着きが出て聞き取りやすくなっていると感じました。

 おかげで、就職活動の面接では「ハキハキと話していて聞き取りやすいです。」と褒めていただき、第一志望の企業の内定をいただくことが出来ました。これから働いていく上で、相手に説明する力が問われると思いますが、この講座で学んだことをいかし頑張っていきたいです。

公務員:51歳 男性 7期生

ある職場にいた音楽教師に「お前の声は聞きづらい。ボイストレーニングすれば変わる。訓練してやろうか。」と言われたことがありました。しかし、言い訳をしたり、言い逃れをして実行しませんでした。

 それから25年以上がたちました。私がこのT&Fアカデミーに入ろうとした動機は、取材された自分が話しているのを録画や録音で見聞きすることがあり、とても失望したことがきっかけでした。話の内容は決して悪くはないと思っていましたが、音声や画像はすっかり魅力を失って、むしろ自分自身ですらつまらないと感じていました。

 T&Fの講義もあと2回となった12月のある日、20代の時にボイストレーニングを勧めてくれたあの音楽教師の訃報が届きました。職場の休みをとって通夜の会場に向かいました。すると、故人の親友が後ろから私の肩をたたき、 次のように話しました。「通夜の弔文を読む予定の友人が東京から来れなくなった。弔文がFAXで送られて来たんだが、あんた、代読してくれないか。」

 T&Fで、すでに20回の指導を受けてあるとは言っても、滑舌この上なく悪いことは自分が一番よく知っています。でも、断れません。故人の通夜の大事な「お別れのことば」。供養だと思って、引き受けました。T&Fの講師の先生やスタッフの方、受講生のみなさんに背中を押されて、引き受けたのかもしれません。

 通夜は終わりました。散会した後、ロビーで、参列していた演劇連盟の重鎮に声をかけられました。「よかった。間がよかった。15分前に原稿をもらってあれだけ読めるとは。」と持ち上げられました。もちろん、それしかほめるところはなかったのでしょう。でも、少し安心しました。というより、満足感すら覚えました。そういう感情は、通夜の席には不似合いな感情なのでしょうが、そう感じていた私がいたことも事実です。T&Fのおかげです。

 25年以上も前に、私に声のトレーニングの必要を指摘してくださった先生の通夜式で「お別れのことば」を、今T&Fで受講中の私が読むという縁(えにし)に出会わせていただきました。

行政広報担当者:40代 女性 6期生

広報に異動になり、それもケーブルテレビの担当ということで、何も経験がないにもかかわらず、テレビでしゃべらなくてはならないという状況の中で受講しました。
発声から話し方、文章の読み方など、基礎を教えていただけたので、とても勉強になりました。また、個人個人にアドバイスをいただけたことは、今、テレビでしゃべるうえで、とても役立っています。
まだまだ、不十分なアナウンスをしていますが、アカデミーで教わったことを思い出しながら、わかりやすく、親しみやすい番組を作っています。

アルバイト:21歳 女性 5期生

実際にテレビやラジオ、イベントで仕事をされている方から聞くお話はとても興味深く、日常でも言葉遣いや行動に気をつけるようになり、少し生活が変わりました。

塾スタッフ:47歳 女性 3期生

この講座を受講する前は、アナウンスというのは明瞭な発音と響きのある声で舌滑よくわかりやすく話すことだと単純に思っていました。

 しかし、回を重ねるごとに奥の深いものだと気づきました。幅広い知識や国語力、また心理学であったりマナー身だしなみまで、学ぶことは多気にわたることを知りました。

会社員:39歳 男性 3期生

今まで気づかなかった“クセ”を指摘され再認識できたことは大きな収穫であった。

 ラジオ・テレビのスタジオ実習は、自己表現能力、現段階での実力そして 度胸を計り知るうえで試金石となる最高のカリキュラムであり、存分に楽しむことができた。

経理事務:女性 7期生

今まで、人と話す事人前で話す事が楽しくて嬉しくてこのT&Fアカデミーで少しでも技術面を向上させて今後の新しい自分で改めて仕事を探せたら・・・、と思い受講しました。
 ところが、今まで自分がいかに好き勝手に話してきたのかが分かり、「話す」という事そのものが、とても奥深く難しいものである事を知りました。
 「更なる向上」の前に「話す」という事の原点に戻り、講座を重ねる毎に自分の声質が変わり始め、今までは録音した自分の声が大嫌いだったのが、ずい分心地良く感じる様になりました。